質問はあなぐら様からお借りしました。
[--] 今日はよろしくお願いします。すぐ終わるので…お2人とも帰らないでくださいね。
「「ぐぬぬ」」
[01] では初めに、それぞれ自己紹介をお願いします。
「杉浦桃司です。不本意ながら新聞部の部長と生徒会の書記をやらされています。」
「…伊志嶺清花です。同じく新聞部の副部長です。」
[02] 今日ここへは別々で来ましたか?
「ああ、僕はバスで。伊志嶺お嬢さまは車だろ?」
「そ、その呼び方やめなさいよ!たしかに今日は送ってもらったけど…あんたと違って家が遠いのよ。」
[03] お2人が初めて出会ったのはいつ、どこですか?
「2年の初めにいきなり騙されて新聞部に勧誘されて、そのまま部長にされました」
「ちょ、人聞き悪いこと言わないでよ!五月に誘われて鼻の下伸ばしてたのは誰だったかしら?」
「だっ誰が鼻の下なんか…ッ!お前こそ五月を囮にして部員勧誘なんて最低じゃねーか!」
「んな、なななんですって…!!!私が五月にそんなことするわけないでしょ!!あれはあの子が勝手に…!!!」
[04] 初めて会った時の印象をそれぞれ教えてください。
「悪魔」
「もやし」
[05] 相手の性格をそれぞれ簡単に説明してみてください。
「はなっからひねくれてるわよね杉浦君て。生意気だしすぐ偉そうな口調になるくせに否定されると拗ねるんだもの。」
「そーいう伊志嶺は万年ヒステリーだよなあ?キレると女子とは思えねーほどの形相してるぜ、お前。」
[06] お2人の波長が合わない原因は何だと思いますか?
「生理的に受け付けないのよあーいう奴」
「おっとめずらしく意見が合ったな。僕もお前みたいな女子が一番苦手だよ」
[07] 相手のここが許せないと言うところはありますか?
「五月の前になると手のひらを返したように声色が変わるとこ。寒気がするわ、本当に…。」
「お前だって人のこと言えねーぞ」
[08] 周りはお2人のことをどう思っていると思いますか?
「さぁな、僕はそういうの気にしない趣味だし」
「じゃあ今後一切話しかけてこないで。あんたが気にしなくても私がするんだから、変な噂でも立ったらたまったものじゃないわ」
「ハッ上等だこのやろう」
[09] お2人が会話することってありますか?あるなら、それはどんなことですか?
「今までならあったが、今日からないらしいぞ」
「ええ、今日から他人よ」
[10] 今日を除いて、お互いを最後にみかけたのはどこで、何をしているところでしたか?
「まあ、これは部活だろ」
[11] 実は毎日顔を合わせなければならなかったりしますか?
「不運なことにね」
[12] とある休日の午後3時。相手はどこで何をしていると思いますか?
「クソ高いお紅茶でアフタヌーンティーでもしてんじゃねえの」
「一人悲しく参考書でも読んでるんじゃないかしら」
[13] 相手にあって自分にないもの。何だと思いますか?
「…くやしいけど、頭の回転の速さではとうてい勝てないわ」
「自分のほうがリーダーシップあるくせに、なんで部長の座なんかを僕に押し付けたんだかいまだに謎だよ」
[14] 仲が悪そうにみえて、実はよかったりしますか?
「「ハハハ、ないない」」
[15] 何か一つ、相手の長所をみつけて教えてください。
「金と権力を持っている」
「え………」
「ないのかよッ!!!」
[16] 腕相撲をしたらどちらが勝ちますか?
「ふん、余裕で僕だろ」
「温室育ちのもやしっこが何か言ってるわよ」
[17] ケンカはされたことありますか?
「逆にしない日なんてねーよ」
[18] 相手の弱点はご存知ですか?
「「五月!!(小野寺)」」
[19] 相手は自分にとってどのような存在ですか?
「…言わないでよ。…まあ、感謝はしてるっていうか、その、羨ましいって部分もあるのよ。いろいろと。」
「…言うなよ?…あいつはあいつで頑張ってるの知ってるし、なんだ、ムカつくけどあいつがいないと困るっていうか。うん。」
「またなにか変なこと吹き込んでるんじゃないでしょうね」
「あたりめーだお前の恥ずかしい秘密全部暴露してやったよざまーみろ!!」
「はぁ!?ちょ、なによそれ!!まじめに答えた私が馬鹿みたいだわ!!」
[20] いつかお2人の仲がよくなる日が来るでしょうか?
「「ばーかばーか!」」
[--] どうもお疲れ様でした。ケンカは禁物ですよ!